泉川小学校 校歌

作詞 戸田 瑞枝
作曲 上田 美登

 


新居(にい)の文化のさし出でし
ところはいずこ泉川
その名も高し 石山(せきざん)の
稽崇館(けいすうかん)のむかしより

 


たゆまずつとめ励みきて
心やさしく正しくて
思慮分別(しりょふんべつ)のある人と
今も変わらぬわが目あて

 

 

―校歌作詞者の思い―

そこで私は悩みに悩んだ挙句の果て、泉川小学校にもっともふさわしい独特のものを作ろうと決心した。

(中略)

(2)そこで、泉川独自の「遠藤石山先生」の「稽崇館」を採り上げることにした。これこそ泉川独自のもので、泉川の誇りとして恥じないものである。

(中略)

この校歌によって、泉川の子供たちが、自身をもち、明るくなり動揺の今の世の中に思慮分別のある、どっしりとした人間になってくれることを祈ります。

 

参考図書「泉川小学校 創立百周年記念誌」